【TVh賞 2026 予想】7/25(土) 本命◎サウスバンク|札幌スプリントの実績上位
TVh賞2026の予想。札幌・芝1200mの3勝クラスを実データで分析。注目は3勝クラスで連対実績のサウスバンク、芝1200勝ちたての3歳アスクケンタッキー、前走2着メルトユアハート。過去の傾向・穴馬候補・展開シナリオまで解説。
TVh賞の注目ポイント
洋芝の札幌・芝1200m。テンのスピードと、直線でのパワーが問われるスプリント戦。3勝クラスらしく実力は伯仲し、軽い斤量の3歳勢も虎視眈々。抜け出すのはどの馬か。
TVh賞(3勝クラス)、札幌・芝1200m。3勝クラスで善戦を続ける実績馬から、下級条件を勝ち上がってきた勢いのある3歳までが登録12頭で顔をそろえた。洋芝のスプリントはテンの速さと持続力が問われ、地力と展開の噛み合いがカギになる一戦だ。
注目馬ピックアップ
サウスバンク
買い材料
- 朱雀ステークス(3勝クラス・芝1200)で2着、淀屋橋ステークス(3勝クラス・芝1200)でも3着(1番人気)と、当クラス・当距離で連対実績があり、地力は当メンバー上位
- 繰り返し人気を集める市場評価の高さがあり、崩れなければ勝ち負けまで期待できる
不安材料
- 前走のTVh杯は1番人気で10着と案外の内容。近走やや安定感を欠いており、立て直しが求められる
アスクケンタッキー
買い材料
- 前走・HTB杯(2勝クラス・芝1200)を勝ち上がり、勢いに乗って昇級初戦。3歳の55kgと軽い斤量は、スプリント戦で大きな武器になる
- まだ底を見せていない上がり馬で、伸びしろは未知数。テンの速さで好位を取れる先行力もある
不安材料
- 3勝クラスは初挑戦。古馬相手の相手強化にどこまで対応できるかは、走ってみないと分からない
メルトユアハート
買い材料
- 前走・TVh杯(3勝クラス・芝1200)で2着と、当クラス・当距離で好走したばかり。父ロードカナロアのスプリントスピードが持ち味
- 札幌の洋芝で末脚が生きる形。上昇度があり、勢いのまま連続好走が狙える
不安材料
- 前々走は二桁着順に敗れるなど、着順に波がある。展開が向かないと取りこぼす面もある
アンジュプロミス
買い材料
- STV杯(2勝クラス・芝1200)を勝ち上がり、葵ステークス(GⅢ)にも出走した経験を持つ3歳。牝馬53kgの軽ハンデは、スプリント戦で大きな後押しになる
- 父ドレフォンはダート・芝兼用のスピード血統で、テンの速さが武器になる
不安材料
- 前走のTVh杯は2番人気で8着と案外の内容。3勝クラスの壁をどう乗り越えるかは、走ってみないと分からない
レースの構図
軸候補は、3勝クラス芝1200で連対実績のあるサウスバンク。これを、芝1200を勝ち上がって勢いに乗る3歳アスクケンタッキー、前走2着で上昇するメルトユアハートが追う。さらに、3歳牝馬の軽ハンデで挑むアンジュプロミスや、スプリント血統のルーフも侮れない。「実績の地力」対「昇級の勢い」対「上昇の末脚」——スピードがぶつかり合うスプリント戦だ。
ローテーション分析
3勝クラスの特別戦は毎年メンバーが替わるため、今回の登録馬の臨戦過程(前走の路線)から整理する。
前走の路線(登録馬)
| 前走の路線 | 該当馬(一部) |
|---|---|
| TVh杯(3勝クラス・芝1200) | サウスバンク / メルトユアハート / ルーフ / シカゴスティング / パクスロマーナ |
| 2勝クラスからの昇級 | アスクケンタッキー / ロジケープ |
| オープン・重賞から | クリエープキー / アンジュプロミス |
| ダート・地方交流から | ウィルオレオール |
→ ポイント: 前走で芝1200mのTVh杯を使われた組(サウスバンク・メルトユアハート)は、コースと臨戦過程が噛み合っている。
傾向から見る適正
近走の内容から、当メンバーで狙いづらい馬を整理した。
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| ウィルオレオール | 近走はダート・地方交流が中心で、当条件の芝スプリントでは狙いづらい |
| ゴールドサーベル | 3勝クラスで近走が二桁着順の大敗続きで、復調の兆しが薄い |
→ 残存馬でスコアリングを行い、印を決定した。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
札幌・芝1200mの3勝クラスは、テンの速さと持続力を兼ね備えたスプリンターが力を示しやすい。加えて、軽い斤量を生かせる3歳・上がり馬が、力の差を斤量差で詰めて突き抜けるケースもある。
→ ポイント: スプリント実績の高い馬を軸に、軽ハンデの上昇馬まで手広く押さえたい。
コース攻略メモ
札幌・芝1200mは、洋芝の平坦コースで直線は約266mと短い。スタートからスピードに乗りやすく、テンの速さで好位を取れるかが結果を左右する。
差し・追込に構えると、短い直線で届き切らない場面が増える。テンのスピードで前めのポジションを取り、最後まで甘くならない持続力を備えたタイプが信頼できる。
テンの速さで良い位置を取り、そのまま押し切る先行力が、札幌1200では最大の武器になる。
→ ポイント: テンの速さと実績を兼ね備えたサウスバンクやアスクケンタッキーは、この適性に合致する。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ダイワメジャー(ルーフの父) | マイル〜スプリントの快速血統で、パワーと先行力を伝える |
| ロードカナロア(メルトユアハートの父) | スプリントのスピードを伝え、芝1200の機動力戦に強い |
| Good Magic(アスクケンタッキーの父) | 米国型のスピード血統で、テンの速さと持続力を備える |
ルーフの父ダイワメジャーはマイル〜スプリントの快速血統で、パワーと先行力を伝える。メルトユアハート(父ロードカナロア)はスプリントのスピードに長け、芝1200の機動力戦に強い。いずれも札幌1200のスピード決着に向く血統だ。
→ ポイント: スプリントの快速血統勢が、札幌芝1200で優位に立つ。
騎手
想定段階のため、担当は枠順確定で変わる可能性がある。
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 横山和(メルトユアハート想定) | 上昇中の若手で、末脚を引き出す仕掛けが持ち味 |
| 古川奈(アンジュプロミス想定) | 軽量馬の機動力を生かす騎乗に長け、スプリント戦に強い |
→ ポイント: 上位候補に実績のある騎手想定が並び、乗り役の面での不安は小さい。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ルーフ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(◎-与, ○-与)で狙う。
与ルーフ
人気が落ちそうな理由: 勝ち切れないレースが続き、6歳という年齢もあって人気を落としやすい。
それでも注目する根拠:
- 前走・TVh杯(3勝クラス・芝1200)で3着(10番人気)と、人気薄での好走歴がある一発タイプ
- 父ダイワメジャーはスプリントの快速血統で、テンの速い札幌1200の流れに乗れれば粘り込みまである
パクスロマーナ
人気が落ちそうな理由: 前走のTVh杯で6着に敗れ、近走も人気薄が続いて評価を落としやすい。
それでも注目する根拠:
- 2走前・UHB杯(3勝クラス・芝1200)で9番人気ながら2着に激走した実績があり、当クラス・当距離で人気薄の一発に警戒が要る
- 父ネロは短距離のスピードを伝える血統。テンの速い札幌1200の流れに乗れれば、粘り込みまである
展開シナリオ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | アスクケンタッキー |
| 先行 | サウスバンク / ルーフ / ロジケープ |
| 差し | メルトユアハート / アンジュプロミス / シカゴスティング |
| 追込 | パクスロマーナ |
想定ペースと展開
テンの速い先行タイプが複数おり、スプリントらしく前半から流れる展開を想定する。ペースが上がっても、テンの速さで好位を取れるサウスバンクやアスクケンタッキーに展開の利がある。仮に先行争いが激化して前が崩れれば、中団で脚をためるメルトユアハートやアンジュプロミスの差し脚が生きてくる。テンの速さと直線の持続力、その兼ね合いが着順を分けるだろう。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は、実績上位サウスバンクの巻き返しと、先行争いがどこまで激しくなるか。テンの速い1200mだけに、枠順と隊列の並びが勝敗を大きく左右する。
次走へ
洋芝のスプリント戦、TVh賞。3勝クラスで実績を残してきたサウスバンクが、前走の雪辱を果たして勝ち名乗りを上げるのか、それとも勢いの3歳や上昇馬が意地を見せるのか。スピード自慢たちの一戦を楽しみに待ちたい。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。